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公開日:2021.07.05
三室型電解水は、出来た電解水に塩分が残らず劣化も遅いため、約1ヶ月余りの貯水ができます。また、種子の除菌から成育・出荷、農機具やハウス内の除菌・洗浄まで、あらゆる場面で役立ちます。
こんな人におすすめ
特 長
原水に電解補助剤(塩化カリウム)加え、本機(SGL1000)で電気分解すると、「酸性電解水」と「アルカリ電解水」という2つの三室型電解水(塩分がほとんど残らない)になります。酸性電解水は生育調整や農薬の代わりとして役立ち、アルカリ電解水は発根を促し、健全生育促進と土中微生物の活性化に役立ちます。
酸性電解水・アルカリ電解水を交互散布し、またアルカリ電解水で適度の潅水を繰り返し利用すると、健全成育になり品質向上及び収量UPに繋がります。
一般の農家から農業法人、JA関連まで全国150ヵ所以上の販売・設置実績があります。
【東京都 鈴木農園様の導入事例】
栽培作物:きゅうり、トマト(大玉・中玉・ミニトマト)他
導入システム:①三室型電解水生成装置、②軟水器、③貯水タンク2000L×2、④ハウスへの送水システム
2002年11月 食品添加物の認可
2014年4月 特定農薬(特定防除資材)に指定
2017年3月 農林水産告示443号「有機JASの特定農薬」の認可
操作性
●操作方法
タッチパネルの操作画面で「運転」をタッチすると運転が始まり、貯水タンクが満タンになるまで運転します。
●アラーム通知と自動運転で安心!
・電解補助剤(塩化カリウム)が無くなると、アラームが鳴り運転が停止。速やかに塩化カリウムを補充し再運転を開始します。
・タンクが満杯になると、「待機中」となり運転を停止します。
・タンク内の電解水の水位が下がれば、「待機中」が自動で「運転」を開始します。
三室型電解水生成装置は、農業分野以外にも病院・クリニック・食品関連・工場関連等にも利用されており、中でも歯科関連では1000件以上の納入実績があります。
本機で作る混合水は、井戸水と同じ水質検査基準に適合して、口に入れられる安全性と除菌効果の両立を確保する事ができる唯一の三室型電解水生成装置です。
※混合水のPH値は5.8から6.8の範囲内に調整する必要があります
※イメージ画像
仕様
販売商品名 | 農業用SGL1000-ⅢA |
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メーカー | ファーストメンテ株式会社 |
生成能力 | 標準 毎分各1リットル |
塩水タンク | 内蔵 |
操作様式 | タッチパネル方式 |
設置場所 | 壁掛・据置 両方設置可能 |
電源 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 100W |
寸法/重量 | W350×H450×D200 約8kg |
連続運転 | 24時間連続運転可能・逆洗不要 |
酸性電解水 | PH3.0前後 有効塩素濃度約40ppm |
電解アルカリ水 | PH11.0~11.7前後 |
運用コスト | 各1リットル生成で約1.58円 |
価格
販売名 | 仕様 | メーカー希望 小売金額(税込) |
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農業用SGL1000-ⅢA | 50Hz | 154万円 |
農業用SGL1000-ⅢA | 60Hz | 154万円 |