コラム

自宅で簡単!ドライフルーツの作り方とおすすめ果物

公開日:2026.01.09

果物や野菜を、長く味わえるごほうびに変えてくれるドライフルーツ。
甘みがぎゅっと詰まったドライフルーツは、持ち運びが簡単で、料理にもお菓子にもアレンジしやすいのが特徴です。最近では、購入した果物や自分で栽培した果物を、家庭でドライフルーツにする楽しみ方も広がっています。特に、畑で育てた素材なら安心感があり、思い入れもひとしおです。

この記事では、ドライフルーツの魅力や作り方、そしてドライフルーツに向いている果物や、加工方法について解説します。

1.ドライフルーツの栄養と楽しみ方

ドライフルーツの良さは、水分を飛ばすことによって果物に含まれる食物繊維やミネラルがギュッと濃縮される点です。
鉄分やカリウムは乾燥後も比較的残りやすいのが大きな利点。むくみ対策や疲労回復にも役立ちます。

また、乾燥によって甘味がぎゅっと濃縮されるため、砂糖に頼らなくても少量で満足感が得られるのも魅力です。 ヨーグルトに混ぜたり、紅茶に浮かべたり、洋酒漬けにしてお菓子作りに使うなど、日常を彩る食材として大活躍です。

2.ドライフルーツにおすすめの果物

ドライフルーツにおすすめの果物は、香りと甘味がしっかりとした果物です。

おすすめ果物 りんご  バナナ イチジク みかん キウイフルーツ



特におすすめなのが、りんご。
輪切りにすると乾きやすく、丸い見た目もかわいらしく仕上がります。

他にも、柿はほんのりとした甘さがそのまま濃縮され、初心者でも失敗しにくい果物です。バナナは香りが良く、噛むほどにキャラメルのような甘さが楽しめます。イチジクは種のプチプチとした食感がアクセントになります。みかんやキウイフルーツは水分が多いため、乾燥させるのに時間がかかりますが、鮮やかな色が残り、お茶うけにも喜ばれます。

自分の庭や畑で採れた果実の個性をそのまま活かせるのが、手作りのドライフルーツならではの楽しさです。

3.3ステップで簡単!ドライフルーツの作り方

ドライフルーツの作り方は、切る、下処理をする、乾燥させる、の3ステップが基本。とても簡単です。
果物は5mmから10mmほどにカットします。りんごやバナナなど、変色しやすいものはレモン水にサッとくぐらせると、見た目も美しく仕上がります。

乾燥方法には、大きく3種類あります。

天日干し

まずは昔ながらの天日干しを試してみましょう。太陽と風の力を借りて自然に乾燥させる方法です。コストがかからず、香りも良いのが魅力ですが、裏返しにする手間がかかるのと、天候に左右されやすいのが難点。虫よけ対策も必要です。

オーブンや電子レンジ

オーブンと電子レンジを使うのも、家庭で手軽にできる方法です。オーブンは60℃から80℃ほどの低温でじっくり乾かすと、仕上がりが安定します。電子レンジは短時間で作れますが、焦げやすいため、様子を見ながら加熱するのがポイントです。

フードドライヤー

最も仕上がりが美しく、均一に乾燥できるのがフードドライヤーです。食材に温風を当てて乾燥させます。温度と時間を細かく設定できるため、りんごやキウイフルーツ、バナナなど果物ごとに適した乾燥が可能です。たくさん作りたいという場合にも向いています。

素材そのものの甘さや香りを最大限に引き出せる、手作りのドライフルーツ。
自分で収穫した果実ならば、手を加えることでさらに愛おしく感じられる加工方法でもあります。ぜひ、お気に入りの果物を選び、あなたに合った作り方で、自分だけのドライフルーツ作りを楽しんでみてください。

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▼参考サイト
〇DELTA
https://delta-i.co.jp/articles/dried-fruits-benefits
〇共立食品ワールド
https://www.kyoritsu-foods.co.jp/column/11193/
〇厚生労働省,健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/food/ye-016
〇ラボネクスト株式会社
https://labonect.com/food-dryer-demerit/

ライタープロフィール

高橋みさと
自然に近い場所を求めて2021年に都内から郊外へ移住。 ライター業をしながら米や野菜づくりを実践しています。
趣味は登山と外遊び。 発酵に興味があり、コンポストを利用して生ごみを捨てない生活にはまっています!








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