公開:2023.02.09
LEDや蛍光灯など光資材を使った病害虫防除や補光による生育向上の方法をご存知でしょうか? 近年、日常生活でのLED普及に伴い、農業分野にもLED光資材の活用が広がっています。 一般的に知られている 省電力、長寿命のメリットに加え、特定の波長が選択できる、直接広範囲に照射ができるなどのメリットもあるため、作物への効果に期待が高まっています。 波長の研究や実証試験に伴い、紫外線波長を用いて病害軽減や品質向上の取り組みも行われ、イチゴや花き栽培以外にも活用できる品目が増えています。 また、曇天・長雨(異常気象)などの対策に、補光としての役割りにも注目が集まっており、太陽光に近い波長や遠赤外線を含んだ波長での設置試験や導入が進んでいます。 但し、光の効果は波長、強度、照射時間、品目による感受性の違いなどに加え、施設や作型にも影響を受けます。研究論文なども多くはないため、各メーカーは普及機関や生産者と協力をして、少しずつトライアンドエラーを重ねながら、実証を進めています。
今回は、そんな各社の「最新情報」がわかるチャンスです!3/14に開催したオンラインセミナーの動画を本ページ内で限定配信中です! 当日参加できなかった方やもう一度観たい方はぜひチェックしてみてください。セミナー内でご紹介できなかった質疑応答集も公開中です!
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LEDの光により、害虫となる夜蛾やアザミウマの行動を抑制し、農薬散布の回数の減少や集荷率のアップの手助けをする製品です。「モスバリア ジュニアII」のLED色は、レッド、グリーン、ミックスの3色からお選びいただけます。
いちご栽培の高設ベンチと日射比例養液システムを紹介!スマート農業機器やアザミウマ対策のモスバリアの実験も【手作りビニールハウス】
弊社製品を効果的に使って頂くために、お客様の作物や圃場(ハウス・露地)に合わせた製品のご提案をいたします。お気軽に問合せ下さい!(担当者より)
お問合せ先:(株)ユニコ ゼロビーム事業部
日照率悪化による生育不足の植物に対して、太陽光から発せられている光合成波長をメインとした光を照射する事で、成長促進に繋げます。 また使用用途次第で、出荷調整・品質向上・収穫率の増加を目指します。(以下の2種類からお選びいただけます)
ハナオカ グロースライトの現場での使用写真
現在LED電球の導入をご検討されている方・使用したいが、どういったLEDを使っていいのかわからない ・品種に合うLEDはどういったのが良いのか?etc…様々なご不明な点があると思いますが、どんな些細な事でも弊社にお尋ね下さい。(担当者より)
お問合せ先:(株)ハナオカ
太陽光に含まれる紫外光の中で植物に必要とされるUV-Bは、波長が短く農業ハウスのフィルムでカットされるため植物に届かず、不足気味になっています。夜間、UV-Bを照射することで植物の免疫力活性化によりうどんこ病などの病気抑制、ハダニなどの害虫増殖抑制が可能となります。
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UV-B解説①基礎編
「UV-B解説②製品ラインナップ編」動画はこちら
「UV-B解説③注意点」動画はこちら
UV-B照射により、病害虫発生の抑制が可能となり、農薬削減による省力化・歩留まり安定にも貢献できます。弊社では、イチゴ栽培の他、花き栽培・果菜類苗栽培での病害虫防除実績も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください!(担当者より)
お問合せ先:鋼鈑商事(株)
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