公開日:2023.10.05
※本セミナーの申し込みは締切りました。たくさんのお申込みをいただきありがとうございます。
10月は「データ活用をテーマ」にしたオンラインセミナーを開催いたします!今回は、データ収集装置「e-kakashi」を販売するソフトバンク株式会社の専門家との現役農家2名による対談形式のセミナーです。
温度や湿度、日射量、CO2濃度、土壌の水分量など、様々な環境データをモニタリングして栽培に活かそうと思っても「データのどんな動きに注意すれば良い?」「カギとなる分析軸は?」「こんなことが分かれば制御の効率が上げられるのに」と迷うことはありませんか?
実際に環境制御機器やモニタリング装置を導入している栽培農家さんたちの活用方法を紹介しながら、現在お2人が抱えている具体的な課題に対し、農業ICT分野の博士が一緒に解決策をディスカッション!データ活用により収量や秀品率を向上させたり、若手育成に成功し利益を向上させた部会の事例も紹介します。
講演後には参加者のみなさまからの質問も受付いたします!チャット機能またはマイクを使ってお話しいただけますので、ぜひご参加ください。
本セミナーは、
●データ収集を始めてみたいと考えている
●すでにデータ収集をしているが活用方法に悩みがある
●データを若手育成に活用したい
●専門家からアドバイスを聞いてみたい
…そんな農家さんにおすすめの初心者向けセミナーです!
開催日時:2023年10月26日(木)16:00~18:00
※当日は15:45よりログイン可能
<専門家情報>
ソフトバンク株式会社 戸上 崇:博士(学術)
サービス企画技術本部技術企画開発統括部 CPS技術企画部 担当部長 e-kakashi事業責任者
オーストラリア・ニューサウスウェルズ州公立チャールズスチュアート大学卒業後、国立三重大学大学院の修士課程に進学し、農業ICT分野の研究に携わる。2012年 同大学院博士課程にて、農業現場におけるセンサーネットワークおよび情報の利活用に関わる研究で博士号(学術)を取得。
2013年1月に現ソフトバンク(株)に入社以降、e-kakashiプロジェクトの技術開発をリードし、現在はe-kakashiの事業責任者として事業に従事。
2018年から海外を対象とした政府間のスマート農業プロジェクトのプロジェクトリーダーを歴任。第8回アフリカ開発会議のサイドイベントへの登壇など国際的な講演活動を行うほか、JICAの研修プログラム、大学・農業大学校・小学校などで講義を行うなど教育活動にも協力。
2023年度よりひろしま型スマート農業推進事業に係るアドバイザーに就任。
<ディスカッションに参加する農家さん>
●埼玉県熊谷市 きゅうり生産者 荻原さん(オギハラ園芸)
就農13年、環境制御7年。現在はデータ収集をしており、毎日リアルタイムでモニタリングをしている。農業指導士として後輩農家の育成にデータを活用したいと考えている。
●栃木県佐野市 いちご生産者 佐々木さん(苺家みよし)
異業種から転職し2022年に新規就農。とちあいかの土耕栽培に取り組んでいる。機械に任せられることは任せたい!と就農当初から環境制御機器を導入。現在は2作目のいちご栽培に挑戦しながら環境制御について勉強中。
<セミナー概要>
◆受講料:無料
※通信料は参加者様のご負担となります。
◆参加方法:上記フォームよりお申し込みください。
お申し込みいただいたメールアドレス宛に、
①セミナー前日にスケジュールをリマインド送信させていただきます。
②セミナー当日朝9:00に「参加者用URL」を送信させていただきます。
※パソコンでご参加される場合「参加者用URL」をクリックするだけで簡単に参加することができます。タブレットやスマートフォンの場合はzoomのアプリのダウンロードが必要です。
◆使用ツール:ミーティングツールzoom
※パソコン、スマートフォン、iPadなどインターネットが使えるツールをご用意ください。
※デバイスの状態を確認し、音が聞こえるように設定してください。