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公開日:2018.03.07
炭酸ガス濃度の高精度測定・長期安定測定により、細かな濃度管理が可能。拡張性に優れ自動化のステップアップができます。
こんな人におすすめ
特 長
同じハウス内でも、成長点・群落・通路などで濃度に差が生じます。作物に近い場所を正確に測定し、炭酸ガスの欠乏・過多を防ぎます
●ポンプ吸引方式
採気口が簡単に移動でき、作物の育成に合わせ適切な位置を測定できます。
ポンプにより強制吸引をするため応答が早く、遅れによるムダな炭酸ガス発生装置の運転を減らします。
外気を基準とした自動校正機能を搭載し、センサの経年変化を補正。長い間、正確で安定した測定を行います。
24時間を最大9段に分け濃度設定可能です。 育成ステージに合わせプリセットをしたプログラムから選択して自動制御します。
機能性
拡張性に優れ、センサの追加により制御の幅を増やせます。
①日射量の積算で潅水コントロール。土壌水分センサとの連動もできます。
②日射量により炭酸ガスの施用濃度を自動で補正。天気に合わせたコントロールができます。曇りの日は濃度を下げ、晴天の日は濃度を上げます。
①ハウス内の温度を検知し、施用濃度を自動でシフト。
②高温時は炭酸ガス発生装置を停止させ作物を守ります。
天窓の開閉スイッチの信号により、天窓が開いた時は施用濃度を下げます。
無駄な炭酸ガスの施用を抑えます。
仕様