公開:2023.10.20
経済産業省による燃料価格の高騰対策が実施されており、今年の12月末までは燃料油価格激変緩和措置の期間となっています。
対象はガソリン・軽油・灯油・重油・航空機燃料です。しかし、今後の見通しが立たない中冬の暖房費は少しでも節約したいですよね。
そこで施設園芸.comでは、昨年の燃油高騰対策に引き続き 暖房費削減につながる省エネ機器や 保温効果が高いおすすめ資材をご紹介します!
資材が高騰する中で新しい資材の導入に二の足を踏んでいる方へも、この冬実践できる「燃費削減に役立つセミナー動画」もご紹介。寒い冬に向けしっかり対策と準備を進めて行きましょう!
『ツインカーテン』は今まで使っていた、内張カーテンにもう一枚スクリーンを追加し、保温性は2枚分とした商品です。2005年に発売された商品ですが、昨今の燃油高騰を機に再販希望の声から、この度販売を再開いたしました。物価高もあり、いかにイニシャルを抑えて、省力化を図るか。そこに焦点を当てた商品です。
冬場の施設園芸は、昨今の燃油高騰の影響もあり、いかに保温性を向上させるかが経営のコツとってもいいほど。これを機に従来より安価な2層化の導入をおすすめします!
木材を燃料とした温風発生装置です。ハウス暖房や工場内暖房としてお使いいただけます。
薪ストーブと異なり一回の燃料投入で長期間の連続運転が可能です。また温度管理もタッチパネルで簡単に操作できます。煩雑な作業不要です。
木材を炉内に満杯に入れて火をつけるだけ!木材の大きさや形をそろえる必要はありません。端材や枝などもOKです。
特許を取得した独自の燃焼技術により、一回の燃料投入で長期間の連続運転が可能です。 排ガスや煤塵も対策しており、安心してお使いいただけます。
燃料高騰の今、将来を見据えて化石燃料を見直しませんか?ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。
ハウス栽培のための保温内張り材です。保温性抜群!驚きの断熱性能で燃料費を削減できます。拡散透過率にも優れ、作物に必要な光をよく透します。
エコポカプチⓇはプチプチⓇ構造で空気層があり、一般的な農業用フィルムに比べて1.7倍の断熱効果(熱抵抗値)があります。
ハウス内に日影をつくる平行線透過率が低く、逆に日陰を抑制する拡散透過率が同等であることから、特にハウス栽培に適した光を通すことができます。
エコポカプチはハウス内の温度管理必要な燃料コストを削減し、CO2排出量も低減します。昨今の燃料高騰が問題となる中、一度お試しいただけると嬉しいです。
果菜類・軟弱野菜・花卉類などの作物に使用可能な保温と遮光を兼ね備えた内張りカーテンです。巻き上げ、傾斜張り、平張りなど様々な展張が可能!また、作物に応じて遮光率(約30%、約50%、約65%、約99%)が選べます。透光性と保温性を重視したい方には「スカイクロス™30(遮光率約30%)」がおすすめです。トマトや菊のハウスで多くの採用実績があります。
加温器とヒートポンプを1つのセンサで制御し、ハイブリッド暖房のバラバラ運転を解消します。ヒートポンプの優先運転により燃油使用量を抑え、暖房経費の削減に貢献します!「電力単価の高い日中はヒートポンプを使わない」など燃油、電力単価の変動や契約電力状況に合わせた運転方法を設定することができます。また、果実の結露を防ぐ自動昇温機能を搭載!早朝から徐々に温度を上げることで、果実の結露を防ぎ、裂果や病気を予防します。
ニッポーは今年で60年を迎えます!長年培ってきた制御の技術とノウハウで、暖房とヒートポンプを正確にコントロールします!ハイブリッド暖房に興味がある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ここからは燃費削減に役立つオンラインセミナーの動画をご紹介します!暖房機・ヒートポンプのメンテナンス方法や保温効果を高めるコツをメーカーの担当者がわかりやすく解説してくれました!
以上おすすめ機器&資材とおすすめのセミナー動画をご紹介しました!
気になる商品や挑戦してみたいと思う対策は見つかりましたか?ご不明な点等ございましたら各メーカーまたは編集部までお気軽にお問い合わせください。