作り手と買い手の信頼関係を築く 1dayイベント「オープンファーム」を開催

オープンファーム実行委員会は、2023年6月4日(日)農場開放イベント「オープンファーム」を全国一斉に開催すると発表。

オープンファームとは一般消費者が様々な農園を訪れ新鮮な農産物を直接手に入れることができるイベントで、今回で5回目の開催。過去最多となる55軒の生産者が参加し、自身の農場で行う様々な企画を通じて一般消費者と交流する予定。

農家にとっては自身の生産現場を見てもらい、商品や作り手に関する情報をアピールする機会であり、来場者にとっては普段は出会えない生産者とのつながりを深め、農業に触れ、採りたての新鮮な農産物を手に入れることができる。




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ハダニから観葉植物を守る!「ハダニエイド」シリーズを販売

繊維製造の経験を活かし、農業資材の商品開発・販売している株式会社ピーエルジェイインターナショナル(以下、『PLJ』)は、多くの果樹農家様で導入されているハダニシートの観葉植物版「ハダニエイド」シリーズ(全3種)の販売を開始。

【商品概要】
●ハダニエイド:ベースのホワイト
●ハダニエイドJimi:ダークブラウンで目立たないので観葉植物の景観を損なわない。
●ハダニエイド Deco:レッドで観葉植物自体をデコりませんか?緑の葉っぱとレッドの組み合わせでクリスマスカラーでかわいく装飾。

東京農工大学様の実験の結果、24時間経過後も、92%のハダニがシートを通過できないという結果が出ている。シートの利用方法は簡単。根元に巻いて、同封の両面テープで止めて完成。

今後、PLJはハダニエイドDecoを使用し、観葉植物自体に装飾するということをPRしていきたい考え。

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(株)誠和とテラスマイル(株)が資本提携契約締結 新しいサービス創出に期待

農業資材メーカーである株式会社誠和(以下、『誠和』)は、農業経営管理システムを手掛けるテラスマイル株式会社 (以下、『テラスマイル』)と資本提携契約を締結。
誠和としては、初のスタートアップ投資となる。施設園芸の強化だけでなく、露地野菜や果樹など、事業領域の幅を広げる機会になると考え、ESG/GHG 対応型の社会へと進んでいく中で、両社が協力することで、全ての農業関係者の方々にご利用いただける新しいサービスを作り出せると期待する。

今後、誠和は最先端の設備における営農マニュアルのデジタル化についてデータベースを構築し、関係会社のトマトパークでも実証実験を行う。またテラスマイルは、今後展開していくであろう農業者向けのデータ活用サービスを誠和の営業拠点を活用して、展開していく考え。



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ESG宣言!ロスフラワーを回避した農家ROSE LABOより環境配慮・サステナブルな取り組み

ROSE LABO株式会社は地球上の人々の美しく健康で幸せな未来の為に、自然と共存する「農家」として、持続可能な社会を目指す活動に取り組むことを宣言。
食べられるバラを通して、笑顔と幸せをお届けする「6次産業」企業として、S D G sを達成すべく、これからも「一輪のバラの可能性」を深谷から全国、そして世界へと活動を広げ、継続して取り組む。



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「SEDIAトレーニングセンター」9月1日開始【研修参加者を2月1日より募集開始】

渡辺パイプ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 渡辺 圭祐)は株式会社パソナ農援隊の協力の下、イチゴ農業経営者の育成研修プログラム「SEDIA トレーニングセンター」を9月1日(金)より開始。 なお、研修参加者は2月1日(水)から募集を開始した。

農業総合メーカーである渡辺パイプがグループ直営農場で培ってきた生産技術や販売実績とパソナ農援隊が有する全国1000名以上の講師・農業者ネットワークや農業経営研修の豊富な実績・運営ノウハウを組み合わせた人材育成プログラムを構築。
渡辺パイプの所有するイチゴ栽培農場「げんき農場羽生」にて、持続的な農業経営を実現するための環境データに基づく栽培技術指導を中心に、作物の販売や農場で働くスタッフのマネジメント方法など「栽培」「販売」「マネジメント」の3つの観点に沿ったカリキュラムを提供し、修了者には販売先の開拓支援や営農相談員による栽培・農場経営支援を行う。



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【お知らせ】化学肥料の低減に向けて取り組む農業者の肥料費が7割支援されます!

燃油高騰、肥料高騰など物価の上昇に悩まされている農家さんも多いかと思います。
施設園芸.comでは「化学肥料の低減役立つオンラインセミナー」を開催するなど、肥料低減に役立つ取組みのご紹介をして参りましたが、以下のような支援事業もありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

●支援の対象:
令和4年6月~令和5年5月に購入した肥料(本年の秋肥と来年の春肥として使用する肥料)
※農協や肥料販売店でまとめる等、5戸以上の農業者グループで申請。

申請には、購入価格がわかる注文書と、化学肥料低減に向けた取組みに2つ以上取り組むことが必要です。 取組みについては、土壌診断による施肥設計や堆肥の利用、緑肥作物利用なども含まれています。


詳しくは農林水産省のパンフレットをご覧ください。







東京・八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」2023年1月13日(金)にグランドオープン

ヤンマーホールディングス株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人、以下ヤンマー)は、東京・八重洲に複合施設「YANMAR TOKYO」(所在:東京都中央区)を2023年1月13日(金)にグランドオープンした。

創業以来日本の米作りを支え、、未来の米作りを考え続けてきたヤンマーは、 “お米の新たな可能性を咲かせる”こだわりの6店舗を全3フロアにて開業。 お米と楽しむイタリアンレストランや日本全国の名産品を期間ごとに特集し地域の魅力と出会えるお店 「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」など、楽しみながらお米や食の魅力を体感できる店舗が集結した。東京・八重洲エリアに日本全国の「食」の魅力を集め、⽣産者や料理家、⽣活者まで、「食」を愛する⼈たちをつなぐ「美味しさのターミナル」の実現を目指す。






開業を記念し、期間限定(1/13~1/15)で開催された「誰でも参加できるフォトスポット」には本物の桜が展示され長蛇の列ができた。参加者は一足早いお花見気分を満喫できたようだ。









トキタ種苗大利根研究農場オープンデー2022開催

新品種の開発やイタリア野菜の普及に精力的に取組んでいる種苗メーカー トキタ種苗株式会社は今年も「トキタ種苗大利根研究農場オープンデー」を開催することを発表した。安全を最優先とし『完全予約制』となる。

2022年のテーマは『今こそ国産野菜』。業務用・加工用野菜についても輸入価格の上昇、安全性・信頼性から国産化への転換が求められており、「弊社が取り組むイタリア野菜など海外の野菜を国内で栽培し、食べ方の提案などと共にそれを国内で生産する事の価値も伝えていく事が大切だと考えました」(トキタ種苗)
栽培展示圃では有望品種の特性をいち早くチェックすることができる。また、イタリア野菜のラディッキオは抗酸化作用の高さからトレンド健康野菜として注目されており、その癖になる苦み、酸味が特徴でサラダではもちろん、油料理との相性が抜群。べと病レース1~19ほうれん草「エクストリーム」他、新品種で油との相性良く皮も柔らかい「ペンなす」、家庭菜園向けキュウリ「節成りスマート」、業務向けブロッコリー・カリフラワー等、トキタ種苗の”野菜の魅力”を体感できる。



開催日程:

 2022年11月17日(木)~ 18日(金)
 9:00~15:00
 入場料:無料
 会場:トキタ種苗大利根研究農場
 (埼玉県加須市阿佐間1212)










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水やりの計算は「サテライト」におまかせ!スマート・サテライト・システムの一部機能無料体験開始

株式会社サンホープは、今春発売したかん水コントロールシステム「スマート・サテライト・システム(SSS)」の一部機能無料体験申し込みを開始した。
サテライトセンシングで作物が必要とするかん水量の自動動計算を行うソフトウエア「最滴計画」が21日間無料体験できる。

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秋冬のコーデは「ストレッチネルシャツ」が主役  おしゃれで機能的な畑の仕事服の魅力が満載! 「のらスタイル通信」2022年秋冬号を9月に発行

農家さんの声を基にお洒落で機能的な農作業アイテムを生み出している株式会社ユニワールド(所在地:和歌山県有田市、代表取締役:江川 真史)は、自社が展開する畑のしごと服ブランド「のらスタイル」の魅力を満載した「のらスタイル通信」2022年秋冬号(vol.12)を9月に発行する。
秋冬は暖かい「ストレッチネルシャツ」が主役になりそうだ。